昨日、関東地方では1951年の統計依頼、最も早い「春一番」が吹いたと発表された。
この「春一番」-元々は1859年2月13日に、長崎県五島沖で漁船7艘が激しい突風に遭遇し、53人が死亡するという悲惨な出来事があり、それ以後「春一」または「春一番」と呼んで恐れられ、警戒する意味で使われるようになった言葉のようだ。
今日では、キャンディーズの曲 ”春一番”のイメージも手伝って「春一番」と聞くとどうしても「春まぢかのわくわく感」を否めない。
いずれにしても、2月3月は不安定な気象であり、花粉症などのアレルギー症状も起きやすい時期である。充分な睡眠、栄養、適度な運動などを心がけ(今年はコロナもあるので)、自身の健康管理にしっかりと責任を持ちたいものである。