肌荒れ時の化粧水
このページを見ている方には、なんらかの肌トラブルにお悩みか、過去に苦労した経験がおありの方がいらっしゃるかもしれません。
肌が荒れた状態は憂鬱ですよね。そんなときに特に重要なのが、お肌にうるおいをあげること。そのためには、化粧水が特に大事になってきます。
肌荒れの原因は?
肌荒れといってもさまざまな症状があります。
・カサつき
・赤み、ヒリヒリ
・毛穴の開き
・毛穴のつまり
・大人ニキビ、吹き出物 などなど…。
ですが、共通して言えるのは、肌が敏感な状態にかたむき、バリア機能が低下しているということです。
バリア機能が衰えた皮膚はとてもデリケートで刺激を受けやすいため、肌への負担の少なさを考慮した化粧水で保湿力を高めることが、肌荒れ改善の近道となります。
状態別のお肌ケア
① カサカサ肌
特に秋冬の乾燥シーズンになると多くなるお肌のカサつきですが、一年中乾燥肌という方もいるのでは?乾燥している皮膚は水分と皮脂が不足しています。
まずは、洗いすぎていないかをチェックしましょう。クレンジングや洗顔料で必要以上に水分や油分を落としてしまっている可能性があります。メイクや汚れはしっかり落とすことができ、かつ洗浄力が強すぎないクレンジングや洗顔料を使いましょう。
そのうえで、お肌への水分補給を見直すことをお勧めします。高保湿機能タイプの化粧水で、ヒアルロン酸やセラミドといった保湿効果が高い成分の入った化粧水をたっぷりと使いましょう。
日々の地道な保湿ケアで、乾燥肌を改善させることができます。
②ニキビや吹き出物
バリア機能が低下し、肌本来の水分が減少すると、それを補おうとして過剰に皮脂を分泌する場合があります。またターンオーバーの乱れにより角層が厚くなり、古い角質が毛穴につまってしまうことも。つまった毛穴のなかで皮脂がたまり、にきびのもとであるアクネ菌が繁殖してしまい、ニキビや吹き出物になってしまうことがあるのです。
それを防ぐためには、まずは洗顔でしっかり汚れを除去すること、そして保湿を心掛けることが大切です。
ニキビができている、Tゾーンがオイリーだからといって、さっぱりタイプの化粧水をチョイスしてしまうと、しっかり保湿ができず、逆効果になることもあります。
ニキビやテカテカが気になるときは、保湿力が高いけれどもさっぱりするタイプの化粧水を選ぶと、使用感もさっぱりし、気持ちよく使えますね。
③肌の赤みやヒリヒリ
肌が赤みをおび、ヒリヒリと痛みやかゆみを感じるときは、とくに敏感になっている状態です。
紫外線や花粉などの外からの刺激、ストレスやホルモンバランスの乱れといった内側からの刺激を受けて、肌のバリア機能が低下して皮膚が薄くなり、とてもデリケートな状態になっています。
敏感肌はうるおいが不足しやすい状態。そんな時は肌に負担の少ない、低刺激な化粧水がおすすめです。アルコールなど、刺激になりやすい添加物の入っていない、高保湿タイプの化粧水を選びましょう。天然保湿成分が含まれている化粧水がよいですね。また、ベースとなる保湿成分のBGやグリセリンも、肌にやさしく敏感な状態には向いています。
肌トラブルのある時に気を付けたいこと
どのような症状でも、お肌が荒れているときはバリア機能が乱れていて、乾燥しがちであるということはお分かりいただけたかと思います。
そんな状態のお肌の時には以下のことも気を付けましょう。
・洗いすぎていないか?
特にオイリー肌の方やニキビが気になるときは、皮脂や汚れを落としたいあまり洗浄力が高すぎるクレンジングや洗顔料を使ったり、ごしごしと強くこすってしまったりすることがあります。
汚れをきっちりと落とすことは大切ですが、肌に必要な水分や油分まで落としてしまうと、乾燥が進み、症状が悪化してしまうことも。
肌荒れのとき、刺激は厳禁です。いま使用している製品を見直してみて、必要があれば自分の状態にあったものをチョイスしましょう。
・保湿は足りている?
バリア機能の低下が肌の乾燥を呼び、乾燥はバリア機能の低下を促します。この悪循環を断ちきるには、とにかく保湿が重要です。いつもよりも保湿力の高い化粧水でしっかりと水分を補い、乳液やクリームでふたをし、油分も補いましょう。
・メイクは最小限に!
デリケートな肌には刺激が厳禁ですが、残念ながらメイクも刺激になってしまいます。
眉やアイメイクといったポイントメイクのみにとどめるなど、肌荒れ状態のときは最小限にしておきましょう
・マスクの使い方に注意
現在マスク着用は必需品ですが、肌にあたるマスクも当然刺激になってしまいます。
なるべく皮膚に触れる部分が柔らかい、肌にやさしい素材のマスクを選びましょう。
現在はウイルス感染防止効果が高い不織布マスクの着用を求められることも多くなってきています。その場合は、皮膚とマスクの間にガーゼをはさむと刺激がやわらぎます。
また、マスクが小さすぎたり大きすぎたりすると、摩擦を起こしやすくなりますので、顔の大きさにあったサイズのマスクを選ぶようにしましょう。
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